「復縁させます」ってホント?男運・女運が無いと思っている人へ

ちまたでよく見かける「復縁コーチ」とか「恋愛コンサル」とか。

恋愛に関する潜在意識や引き寄せの法則で復縁させますと言ってる人最近多いですよね。

大好きな人にフラれた時のどうしようもなく切ない気持ち。

それを解決してもらえるなら!と思っても

本当にそのコーチ・コンサル大丈夫?

という事でまずはその見分け方をお話します。

「私のコンサルを受ければ必ず復縁はできますよ」

と言うのを売りにしている人のコンサルは

私なら絶対に受けません。

何故なら、復縁することが必ずしもあなたの幸せに繋がっているとは限らないから。

そもそも、本当にその人と復縁をしたいのか?

それは自分では自覚できない潜在意識に答えが隠れてたりするので

「復縁したい」と思う気持ち自体が実は?なのです。

「いや!絶対にあの人じゃなきゃダメなの!!」

な~んて返ってきそうですが、実はそう思い込んでいるだけで

深層心理を探っていき、核心に気が付くと

「あれ?あの人じゃなくても良いのか?」

と、フッと熱が下がることがあります。

復縁したいと思うのはなぜ?

そう、幸せな気持ちでいたいんですよね。

彼と出かけた楽しい旅行→楽しかった・幸せ

彼と食事した素敵なお店→嬉しかった・幸せ

彼と一緒にみて笑った映画→最高だった・幸せ

いつも幸せな気持ちにでいられた。

そしてそれが叶えるのは彼氏・彼女しかいない!

そうなんです。

本当に得たいのは幸せな気持ちや優越感、

そして「依存」

依存することが悪いということではなくて、

その自覚が必要ということなのですが

長くなるのでまた別の機会に。

自分を大切にできない人は、大切にしてもらえなくなるし、

自分を大切にできる人は大切にしてもらえる。

これって当たり前のことなんです。

でもなかなかそれに気が付かないんですよね。

だからこじらせるばかりを繰り返す。

そして

「私って男運無いのよね~」

がお決まりの締め台詞。

まぁ、意図的に復縁をするための方法はないわけではありません。

ただ、それに執着しているうちは難しい。

時間も必要だし、離れているその間に

なぜ自分は信用できなかったのか?

ということに向き合い、原因を見つけなければ

復縁したとしても、他に彼・彼女ができても、同じようなことを

繰り返してしまうから。


それでは意味がないですしね。

そして、「復縁できてもそうじゃなくてもどっちでも良いわ♪」となる段階が必用なので。

なので、誰かに頼ってどうにかしたいと思ったら

「復縁だけがあなたの幸せとは限りませんよ」

と言ってる人が良いです、という答えになります。



話は変わりますが茶々は観察力を上げるトレーニングを受けてます。

それを受けてその影響か、気づいたことがあるのです。

それはなにかというと

恋愛のみならず、人と人の間には観えない線の様なもので繋がっていて

自分が近づいたとき、相手も同じ熱量だと引き寄せあうのですが、

片方だけの熱量が高く、片方は低い場合、近づいた分だけ、

あるいはその勢いによってはそれ以上に離れようとすることがわかってきました。

なので、恋愛に例えると、同じ様な熱量で両思いになり恋愛が始まった二人は

距離はとても近くなります。

その距離が同じなら問題は起きませんし、俗に言う「ラブラブ♡」な状態。

良いですね!(笑)

ところが、どちらかが仕事など他のことに意識が持っていかれた場合

二人の間の線の様なものは離れた方に引っ張られます。

それがどういう状態かというと

「なんでline来ないんだろう。こんなに来ないなんて事は今までなかったのに」

今まで気にならなかった事が気になりだします。

相手が離れた分、寄ろうとするんです。

さぁここからです。

ラブラブな二人のバランスが崩れました。

「どうして連絡くれないの?」

「仕事でできなかったんだよ!ごめん!」

はいはい、最初はそれも可愛いもんです。

でもそれが続いたり、ひどくなると

「そんなこと言ってホントは仕事じゃないんじゃないの?」

「なんで?俺のこと信用できないの?」

「だっておかしいじゃない!こんなに連絡できないなんて!」

こうなってくると

「仕事だって言ってるだろ!」

「ひどい!自分が連絡しないのが悪いのになんで怒るのよ!」

「そんなに信用できないならもういいよ!」

ってね。

少し仕事に引っ張られた線は、彼女を彼に近寄らせ、

そして彼はその線に押されるかのようにさらに離れます。

もうこれは法則です。

人との関係を表すのに距離感などと言いますよね。

茶々は恋多き女として生きてきましたので

別れた彼と復縁はざらにありました。

でも、離れている時間が必要で、その間に

押してしまった方は少なくても元の位置まで戻るか、

上に行ってしまわなければ、たとえ再会できても戻ることはありません。

同じ状態のままでは不可能なんです。

上と表現したのは、上からだと引っ張り上げることができるということです。

逆に相手に合わせようとすると自分が落ちる、下げる、という表現になります。

伝わりますか?

自分が成長していること、という意味です。

あるいは大人になっている、とかの方が伝わりやすいかもしれません。

変わらなければダメということではなくて、

同じ失敗を繰り返さないためには、本当の自分を知る事が必要ということです。

変わるというより、脱皮するイメージです。

殻を破るとか。

自分を変えようとする事とは同じようで大きく違うのです。

茶々とならできますよ。

何故なら茶々も経験してきたからです。

そしてその苦痛が痛いほどわかるし、脱皮も経験しているから。

一緒に脱皮しましょう。(笑)

ではまた!